様々な活動をしている方々をお招きして、いろいろなお話を伺う「遊びに来ませかスタジオへ」。6日(月)と7日(火)は、横須賀出身の武藤寛さんがご出演する音楽劇「君よ生きて」を特集します。
終戦直後にソ連によって行われた日本人への"シベリア抑留"と抑留地からの帰国である"引揚"を物語の主軸に、台詞・歌・音楽・ダンスを交えて贈るオリジナル音楽劇。 現代と終戦直後の強制労働地(シベリア)を巧みに交錯させながら、"生と命"をめぐる先人たちの苦悩、現代人の葛藤と成長、そして命のありがたさを描いた感動作です。
先日お稽古へお邪魔し、インタビューさせて頂きました。 6日(月)15時00分~は、初演からご出演の大川朝子役・伊東えりさん、今回初出演の大川善吉役・窪隆司さんと大川朝子役・出雲綾さん、そして演出・脚色・大川トモキ役の望月龍平さんです。
皆でアイデアをどんどん出し合い、より良い作品へと仕上げていきます(こちらを向いていらっしゃるのが望月龍平さん)
周りをしっかり固めるアンサンブルの皆さんも熱が入ります。
毎日岸壁へ通い、善吉の帰りを待ち望むハルエ。悲しみを押さえ込んだ姿に涙が流れます(右 伊東えりさん)
公演は2月22日(水)~26日(日)天王洲 銀河劇場で行われます。