。。。人生は長い航海のようなもの。 人は、何をきっかけに船出をし、どのように風をつかまえ、どこで舵をきり目的地を目指すのか。 寄港地では、どんな出会いがあり、嵐のような人生の壁にぶつかったときは、何を思い、どのような行動をとるのか。。。
Bon Voyage
このコーナーは、社会にでる前に大学生が、志しある方々のお話を聞く、
インタビュー実践プログラム。
様々な人の考え、思いに触れることにより、自身の将来と社会に向き合う準備ができるよう真摯にお話を聞いていきます。
さらに、インタビュアーを体験することで、社会で働く上で重要なビジネススキルである
「聞く力」を身につけていくことを目標としています。
こんにちは、パーソナリティの石川和美です。
今回は、インタビューさせていただいたのは。。。
「おもちゃの王様」店主 平岡増雄さんです!
http://www.sukaichi.com/pc/tenpo/?tel=0468512730「おもちゃの王様」は、JR衣笠駅から徒歩3分、衣笠仲通り商店街にあります。
TVゲームなど電子おもちゃではなく、いわゆるアナログのおもちゃを主に扱っています。
最近、このような
「街のおもちゃ屋さん」というのは、めっきり減ってきたように感じます。
ネットショッピングや家電量販店に押されて、いたしかたないのかもしれません。
また、おもちゃのニーズも、TVゲームが主流になっているのではないでしょうか?
そんな時代に、昔ながらの「おもちゃ屋さん」を経営し続けるのは、難しいのではないか?
アナログのおもちゃを扱うのには、何か理由があるのか?
平岡さんには、何か信念のようなものがあるのか?
大学生達は、昭和2年生まれで
今年90歳の平岡さんの人生に触れていくことになります。
そこには、戦争中の学徒動員や郵便局で「検閲」をした話、戦後の闇市での商売など、戦中戦後を生き抜いたからこその貴重な体験談がありました。

平岡さんは、「今まであまり話さなかったけど、もういい年齢だから若い人たちに話しておきたい。」と、1時間半に渡って語ってくれました。

平岡さんの話を聞いて、大学生たちは何を思ったのでしょうか?
放送は、
7月9日(日)14時30分頃からになります。
是非、お聴き下さい♪