。。。人生は長い航海のようなもの。 人は、何をきっかけに船出をし、どのように風をつかまえ、どこで舵をきり目的地を目指すのか。 寄港地では、どんな出会いがあり、嵐のような人生の壁にぶつかったときは、何を思い、どのような行動をとるのか。。。
Bon Voyage
このコーナーは、社会にでる前に大学生が、志しある方々のお話を聞く、
インタビュー実践プログラム。
様々な人の考え、思いに触れることにより、自身の将来と社会に向き合う準備ができるよう真摯にお話を聞いていきます。
さらに、インタビュアーを体験することで、社会で働く上で重要なビジネススキルである
「聞く力」を身につけていくことを目標としています。
こんにちは、パーソナリティの石川和美です。
今回は、インタビューさせていただいたのは。。。
横須賀市保健所生活衛生課 動物愛護センター 所長 高義浩和(たかぎ ひろかず)さん です!
(真ん中が、高義さんです。)
今回は、メンバーの一人が飼っていた犬が病気で死んだことをきっかけに
「動物の命」について考えるようになったことから、
動物愛護をテーマに取材先を探したそうです。
インターネットで調べていくうちに、
横須賀市動物愛護センターでは動物の保護の他に、しつけや触れ合いを目的とした教室が開催されていることを知りました。
ただ動物を収容するだけの施設ではなく、心から
動物を守っていきたいという思いが伝わってきて、ぜひ
動物愛護センターで働いている方にお話を聞きたいと思ったそうです。
(施設の見学もさせていただきました!)
動物愛護センターというと、よく「動物の殺処分」のことが問題になります。
しかし、調べてみると近年、神奈川県では、
犬・猫の殺処分ゼロを達成。→
http://www.pref.kanagawa.jp/prs/p1133233.html今回お話を伺ったところ、
横須賀市もほぼゼロなのだそうです。
このような成果の裏には、どのような取り組みがあるのでしょうか?
また、高義さんは獣医師資格をお持ちですが、様々な選択肢がある中で何故、
動物愛護センターで働くことにしたのでしょうか?
「動物が好き」という情熱だけなのでしょうか?それとも他に理由があるのでしょうか?
現代日本の社会問題ともいえる、動物の虐待・置き捨て等の問題。
その最前線の現場で働く方の想いを、大学生達は知っていくことになります。
https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/3140/sisetu/fc00000033.html
収容動物情報→ http://www.yokosuka-doubutu.com/放送は、9月10日(日)10:05頃からです☆お聴き逃しなく♪