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人生は長い航海のようなもの。 人は、何をきっかけに船出をし、どのように風をつかまえ、どこで舵をきり目的地を目指すのか。 寄港地では、どんな出会いがあり、嵐のような人生の壁にぶつかったときは、何を思い、どのような行動をとるのか。。。
Bon Voyage
このコーナーは、社会にでる前に大学生が、志しある方々のお話を聞く
「インタビュー実践プログラム」 様々な人の考え、思いに触れることにより、自身の将来と社会に向き合う準備ができるよう真摯にお話を聞いていきます。 さらに、インタビュアーを体験することで、社会で働く上で重要なビジネススキルである
「聞く力」を身につけていくことを目標としています。
こんにちは、パーソナリティの石川和美です。
今回は、インタビューさせていただいたのは。。。
和菓子司いづみや 女将 三堀由美(みつぼり ゆみ)さんです☆
(右からお2人目が、三堀由美さん☆)
今回は、メンバーの一人が茶道をしているということで、2020年の東京オリンピックへ向けて、世界に誇れる
日本の「和」をテーマに取材しようということになりました。
インターネットでリサーチしていた学生たちが気になったのは、衣笠に本店のある老舗の和菓子店「いづみや」の名物
「かりんとう饅頭」。。。(全国おやつランキングで1位になったお菓子ですね!)
和菓子も日本の文化にのひとつ!ということで、
創業61年の和菓子店「いづみや」さんへ取材を申し入れたところ、
女将の三堀由美さんがお話をしてくれることになりました。
和菓子司いづみやHP→
http://idumiya.heteml.jp/ancrw.jp/女将さんにお話が聞けるなんて、貴重な機会ですね。
「和菓子には全く興味がなくて、、、餡子も食べられない状態でした。」結婚前は和菓子が好きではなかったという由美さんは、「いづみや」三代目社長・三堀純一さんと結婚して、和菓子店の運営に携わるように。
女将ということで、いきなり長く勤める従業員の上に立たなければならないことに、とまどいも大きかったようです。
結婚によって未知なる世界に入った由美さんは、どのような想いで仕事に臨んでいるのでしょうか??
「和菓子は人生とともにある。人の一生に関わる仕事。」
日本の暦には、一ヶ月に一回は、和菓子に関わる行事があるそうです。
また、人生の節目節目に用意される和菓子もあるとのこと。
由美さんは、和菓子を通して人の一生に関わることに、責任ややりがいを感じると話してくれました。
お店を切り盛りしていく中で、和菓子の素晴らしさを知っていった由美さん、「もっと小さい子、若い世代に和菓子に触れて、日本の行事を知ってほしい。」と話してくれました。
結婚によって、
和菓子店の女将という人生を歩むことになった由美さん。
インタビューをした大学生たちは、由美さんのお話ににどのようなことを学んだのでしょうか?
女子大生たちは、同じ女性として、人生の先輩にお話を伺ってまいります!
放送は、12月10日(日)11時すぎからです☆是非、お聴き下さい!