マンスリーで横須賀ゆかりのアーティストが登場する音楽番組「音楽あら?カルト!」(毎週土曜日9時35分頃から10分間)の、2024年1月に、作曲家の藤代敏裕さんが登場します!!
本年も、音楽あら?カルト!では横須賀ゆかりのアーティストをご紹介してまいります。応援をお願いいたします。
藤代敏裕
作曲家、ピアノ・エレクトーン奏者
昭和音楽大学大学院音楽研究科修士課程音楽芸術表現専攻作曲分野修了。現在、昭和音楽大学・短期大学部非常勤講師(ソルフェージュ、電子オルガン、ミュージカル)。鎌倉女子大学中・高等部フェアリーコンソート部合奏講師。作曲を喜久邦博、豊住竜志の各氏に、ピアノを木村もと子、後藤育慧の各氏に師事。
2008年に自作曲、マーチ《青空と太陽》が全日本吹奏楽コンクール課題曲第19回朝日作曲賞に入選し、翌年度の全日本吹奏楽コンクール課題曲Ⅳ番として全国の吹奏楽団に演奏された。2012年、香港にてAPEKA電子オルガンアジア大会にて自作曲《波動Ⅰ》(ヤマハエレクトーンELS-01Cを使用)を演奏し、全部門総合第1位を受賞。 2014年、中国上海音楽学院にて中日電子オルガン交流演奏会に出演し、自作曲《さくらⅠ》を初演。
委嘱作品としては、2015年、東京・大阪・福岡・金沢の4都市にてオーボエⅤ《音楽劇「聞き耳ずきん」》を初演。同年スペインにて、世界的なオーボエ奏者トーマス・インデアミューレ氏の委嘱作品《ももたろう》を初演。 2019年、シンガポールSchool of the Arts Singapore(SOTA)にて《ペガスス-夜空を翔ける物語》を南洋理工大学吹奏楽団により初演。同年、即位礼正殿の儀の日、改元奉祝記念式典・奉祝コンサート委嘱作品《葉山 祝祭の街》を初演。
作品発表としては、2017年「Rhythm Safari Concert」を開催し、Tony & Friends Trioの演奏で自作曲7曲を初演。2016年「巡季/灯織ー藤代敏裕作品集・壱」を、2018年「うちがわ/灯織ー藤代敏裕作品集・弐」をリリース。昭和音楽大学やダンススクールミュージカル、市民ミュージカルの作曲なども担当している。
作・編曲作品は東京ハッスルコピー、ドレミ楽譜出版社、ムジカエテルナ合同会社等から出版されている。吹奏楽合奏指導、音大受験生(中・高校生)向け楽典・和声オンラインレッスンも行っている。